【WordPress移行】GCPでドメイン設定


この記事でやること

Google Cloud Platform(GCP)で作成したインスタンスに対して、ドメインを紐づけるための設定を行います。(Cloud DNS)

 

 

この記事を書くに至った経緯

ロリポップのレンタルサーバーを使ってブログを書いていたのですが、

GCPの無料枠が魅力的だったので、WordPress環境を移行しようと思いました。

実施した内容は以下の通りです

1.インスタンスの作成(GCP)
2.スナップショットの設定
3.予算とアラートの設定
4.WordPressのバックアップ/インポート
5.ドメイン設定 ←いまここ
6.リンク修正
7.SSL対応
8.SFTP接続設定
9.WinSCPで上書きできる権限を付ける

 

静的IPになっていることを確認

事前に、静的なIPが設定されていることを確認します。※キャプチャでは非表示

IPアドレスのタイプが「エメフェラル」等になっている場合は「静的」に変更します。

「VPCネットワーク > 外部IPアドレス」

 

Cloud DNSの設定

DNSゾーンを作成します。

「ネットワーク サービス > Cloud DNS > ゾーンを作成」

 

ゾーン名:任意

DNS名:ドメイン

DNSSEC:オン(キャプチャではオフになってますが後から変えました)

 

作成すると、以下のようにNSレコードが4つ表示されます。(あとで使います)

 

「レコードを追加」を押下

 

IPv4アドレスを設定して、作成を押下します。(キャプチャでは非表示にしています)

 

ネームサーバの設定

ムームードメインを例に記載します。

左のサイドバーより「ドメイン操作 > ネームサーバ設定変更」を選択し、

「GMOペパボ以外 のネームサーバを使用する」に上記で作成したNSレコードを設定します。

 

ドメインでアクセスすると、表示を確認することができます。

表示できない場合は、少し時間を置いて確認してみると良いかと思います。

 

 

以上で、ドメイン設定の環境構築が完了です。

 

次回は画像のリンクを修正するためにWordPressの「リンク修正」を説明します。

最後までお読みいただきありがとうございます^^

 

 

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL