Linuxのパーミッション見方を図解


この記事について

Linuxのパーミッション(権限)について、読み方を図解します。

「ll」コマンドや「ls -l」コマンドで見れる10桁の文字のやつです。

WinSCPだと先頭の1桁は表示されず、9桁で表示されたりしますね。(アイコンでファイルタイプを判別できるため)

 

パーミッションの見方

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
r w x r w x r w x
意味 ファイルタイプ 所有者の権限 グループの権限 その他の権限

 

ファイルタイプ

上記例の通り「–rwxrwxrwx」の場合は、1桁目が「-」なのでファイルを表します。

ファイルタイプ 意味
ファイル
d ディレクトリ
l リンク

 

権限

上記例の通り「–rwxrwxrwx」の場合は、誰でも読み書き実行の権限が付与されます。

所有者、グループ、その他(所有者でもグループにも属していないユーザー)それぞれに適切な設定を行いましょう。

権限 意味
権限なし
r 読み取り(read)
w 書き込み(write)
x 実行(execute)

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL