無印の机をDIYしました
この記事について
テレワークで使用するサブ机を探していたのですが、
自分や妻の身長に合う机がなかなかなくて、無印の机をDIYして高さを変えました。
一般的なデスクは概ね床から70cmの高さで設計されています。これはJIS規格で定められた「平均的な成人男性」にフィットしやすい高さだそうです。
ただ、この規格が生まれたのは1971年。PCによるデスクワークという働き方が一般化するよりずっと前の話で、現代に適した基準とは言えません。
身長に合う机の高さとは
「書き仕事を行う場合」と「キーボード作業を行う場合」とでは適切な高さが異なります。
差は5cm程度あるようで、キーボード作業を行う場合にデスクが高すぎると、肩を持ち上げるような状態でタイピングすることになり、肩や首周辺に疲労が溜まりやすくなります。
Bauhutteの「机の高さと椅子の座面の高さの関連性」というサイトに、身長を入力すると適切な高さが分かるのでとても便利です。
私は身長が165cmで64cmの高さが適切であるという結果でした。
今回使ったもの
無印良品 パイン材テーブル・折りたたみ式 幅80×奥行50×高さ70cm
ムラコシ オニメD 【M8×25】 ≪5個1パック≫
uxcell レベリングフット M8 x 20 x 30mm ねじ込む 家具 滑る レベリングフィート フロアプロテクター 調節可能 レベラー 椅子脚 8パック
※がたつき防止
SUN UP ダイヤモンドヤスリ 3本組 チタンコーティング 140mm
髙儀(Takagi) MAN 電気のこぎり AC100V DN-100
※普通のノコギリでもOK
IKEA(イケア) FIXA 50203260 スクリュードライバー/ドリル、リチウムイオンバッテリー
コーナンで買ったLIFELEX 木工用ショートドリル 11.0mm
穴を空けるときは深く開けすぎないようにドリルにマスキングテープなどで目印を付けるとよいでしょう。
コーナンで買った六角棒レンチ 8.00mm
作り方
まずは机を開封して、机の脚を切ります。
最終的にレベリングフットも付けるので、まっすぐ切れなくても大丈夫です。
ボールペンなどで切る位置を書いてから切りましょう。
角はヤスリで削ると滑らかになります。
Bauhutteのサイトで計算した高さ通りに切ります。
身長165cmで64cmが適切とのこと、
無印の机は高さが70cmなので6cm切りました。
※レベリングフットを付けると+1cmくらいになるのですが、そこはお好みです。
高すぎれば再度脚を切ったり、短すぎれば高さのあるレベリングフットに買い替えることで調整ができます。
続いてショートドリルで穴を空けます。
オニメを六角棒で取り付けます
レベリングフットを取り付けます
完成です!
1時間くらいでできました。
道具を除けば7,000円程度で作れたので、なかなか良いコスパだと思います。
使わないときは折りたためるのも良いですね。
横幅80cmですが場所をとりすぎず、ノートPCを2台並べて置けますし、
安いのでもう一個作るのも全然苦じゃありません。並べたらモニターも置けるしメッチャ良さそう。
椅子選びも重要です
自分に合った高さの椅子を買うことも重要です。
AKRacing(エーケーレーシング)にしようと思っていたのですが、身長165cmの私には合わないということが分かり、
DXRacer (ディーエックスレーサー)にしました。
推奨身長150cm ~ 180cmなのでバッチリです。
予算がある方は
FlexiSpotという会社が様々な昇降式デスクを販売しています。
少々高いですが、脚だけ買ったりもできるので、天板さえ用意できれば好きな大きさの机が作れます。
私はマルトクショップというお店でゴムの木を買って作りました。
ゴム 集成材フリーカット 30*650*1760mm | 面[A]:上下R面(5R) + 磨き ◆ 面[B]:糸面 + 磨き ◆ 面[C]:糸面 + 磨き ◆ 面[D]:糸面 + 磨き ◆ 反り止め:無し ◆ ジャストカットの有無:有り ◆ コーナーR[A]:5 ◆ コーナーR[B]:5 ◆ コーナーR[C]:5 ◆ コーナーR[D]:5 ◆ 塗装:ウレタンクリアー 両面(ツヤ全消し) | 四方向使用
単価:31660 円 数量:1 金額:31660 円
脚は左右に分かれてますが計34kg、天板が20kgくらいあってとてつもなく作るのが難しかったです。。
最後までお読みいただきありがとうございました^^
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