ネットワーク上のホストと疎通確認を行うためのコマンドです。

基本構文

主なオプション

• -c：送信するパケットの数を指定。
• -i：パケット送信の間隔を秒単位で指定。
• -s：送信パケットのサイズをバイトで指定。
• -W：応答を待つ秒数（タイムアウト）を指定。
• -q：出力を簡潔な形式にする（quietモード）。
• -t：IPv4のTTL（Time To Live）を指定。
• -n：ホスト名を解決せずにIPアドレスで表示。
• -D：各行にタイムスタンプを付ける。
• -4：IPv4を強制使用。
• -6：IPv6を強制使用。

使用例

google.com に4回だけ ping を送信し、応答を確認します。

8.8.8.8 に0.5秒間隔で ping を送信します。